面接対策と面接官が見ているポイント【事後レポート】

キャリアヴィレッジでは、学生の“学び”となるセミナーを定期的に開催しています。

 

今回は4月12日に、元リクルートのトップセールスマンで人材業界25年の経験を持つキャリアコンサルタントの田中和義さん に“面接対策と面接官が見ているポイント”というテーマでお話をして頂きました。

 

この記事ではセミナー内で印象的だった内容を3つ取り上げ共有したいと思います。

セミナーの流れ

・面接官の視点について

・三大質問のポイントについて

・模擬面接とフィードバック

面接は最初の5〜10分間で決まる

面接官は自己紹介・自己PR・志望動機という三大質問を通じて、最初の5〜10分間で学生の可否を(ある程度)判断しているそうです。

 

また、その際の面接官の評価ポイントは以下のような項目で、

  • 行動力(自らの頭で考え、失敗を恐れず行動ができるか
  • 精神力(困難に直面しても、簡単に諦めず、乗り越えていける精神力を持っているか
  • 知識社会で必要な知識を持っているか、学ぼうとする姿勢があるか

 

そして何より、これらを伝えようとする姿勢や熱意を企業は重視していると説明して下さいました。

 

また、この熱意に関しては、志望動機を企業に対するラブレターだと例え、
しっかりとした企業分析のもとで、
いかにその企業に対する理解を深められているかがポイントだと話されていました。

 

【企業分析のポイントはこちら】

同業分析を通じて「なぜ、うちを志望するのか」に悩まなくなる

“目線や笑顔”は内容と同じくらい重要

目線や笑顔はコミュニケーションの基本であり、
面接では話す“内容”と同じくらい重要な位置づけを占めているそうです。

 

学生は準備してきた内容を“流暢に”伝えることに気をとられがちだと思います。

 

しかしながら、面接官は、そんな“話の流暢さ”よりも、
きちんとアイコンタクトを行い、笑顔を交えて話ができるか、などといった、
“その人らしさ”にこそ重点をおいて評価していると説明して下さいました。

結論先行、PREP法を徹底する

話す“流暢さ”はさほど重要ではありませんが、
話の“構成”はとても重要なポイントとなります。

 

そして、その構成は結論先行型の“PREP法”が求められます。

 

なぜなら面接だけでなくビジネスコミュニケーションの場では、
限られた時間で自分の想いを“わかりやすく”伝える必要があります。

 

その様な場合、社会人にとって結論から話を展開するのが常識であり、
面接でも同様にこのPREP法を用いるのが望ましいそうです。

 

【PREP法について詳しくはこちら】

自分の考えを分かりやすく伝える、PREP法とは

最後に

 

面接は、学生と面接官が相互理解を深め、対等に合意形成を行う場です。

 

ここでは学生もただ“選ばれる”だけでなく、自分も“その会社で働くに値するか”を見極めるという意識を持って臨むことを忘れないで下さい。

 

またほんの些細なことですが、
相手から見られているという意識を、自分も相手を見ていると思うと緊張も和らぐでしょう。

 

何か他に悩みや相談があれば、
学生はいつでもキャリアヴィレッジにお越し下さい。